インカローズ・ロードクロサイト・産地の違い

インカローズ産地の違いをご紹介いたします。主にペルーやアルゼンチンで算出される愛の宝石インカローズ（ロードクロサイト）

インカ帝国では「愛と清らかさの宝石」と言われ持つ人の心に受けた傷をいやすことが出来る宝石と信じられてきました。

古来より赤い宝石には富と名声を得る力があると言われますが

なんと！

このインカローズはルビー以上にそのパワーを秘めているとも言われるそうで、そういうお話を聞くと手に入れたくなってしまいますね笑。いにしえからお守りとして身に着けられてきた宝石ですね。

ペルー・インカローズ

ペルーから算出されるインカローズは、こっくりとしたジャムのような薔薇色ととろみを感じる半透明な透け感が特徴。

ペルー産の方は結晶は見えず、とろり&しっとりとした雰囲気。小さいサイズが中心です。

アルゼンチン・インカローズ

アルゼンチンから産出されるインカローズは結晶の表情がよく見えてとても綺麗。どちらもそれぞれ可愛いので好みなのですが

アルゼンチン産は生き生きした表情が見えるようなテクスチャーが魅力的で可愛いくて良きと思います。比較的大きめサイズが採りやすいのが特徴です。

薔薇の花の名前の宝石・インカローズ

【愛と清らかさのお守りとして】

インカローズはギリシャ語で「バラ色の石」という意味のロードクロサイトとも呼ばれます。

インカ帝国では「愛と清らかさの宝石」と言われ持つ人の心に受けた傷をいやすことが出来る宝石と信じられてきました。